“うめすきや”の南高梅収穫は6月頃から始まります。初春、南高梅の木が実を付け始め、和歌山県みなべ町は梅の実の甘い香りにつつまれます。
この梅が完熟するのを待って、自然に落ちた梅を拾い収穫します。南高梅は完熟するほど柔らかくジューシーで美味しい梅干しができあがるのです。
収穫された梅はたっぷりの流水で水洗いされ、梅のサイズごとの6種類の穴があいた選別機でサイズごとに選別されます。
その後たっぷりの塩をふりかけ、漬け込み槽に漬込みます。
この梅が完熟するのを待って、自然に落ちた梅を拾い収穫します。南高梅は完熟するほど柔らかくジューシーで美味しい梅干しができあがるのです。
収穫された梅はたっぷりの流水で水洗いされ、梅のサイズごとの6種類の穴があいた選別機でサイズごとに選別されます。
その後たっぷりの塩をふりかけ、漬け込み槽に漬込みます。
このようにして漬込まれた梅は、やがて実の中の水分を出し、それが梅酢となります。この時の作業は梅酢を循環し、漬け込みタンクの塩分と酸度を均一化する作業を毎日おこなうことで、梅酢の中で梅は熟成されていきます。
漬け上がった梅の天日干しは真夏の太陽のもとで行われます。天日干し作業は日光を均一に当てなければばらないので、人の手で一粒ひとつぶ丁寧にひっくり返す作業を行います。こうして天日干しされた梅はおなじみの梅干しの色に染まり、出来上がります。
漬け上がった梅の天日干しは真夏の太陽のもとで行われます。天日干し作業は日光を均一に当てなければばらないので、人の手で一粒ひとつぶ丁寧にひっくり返す作業を行います。こうして天日干しされた梅はおなじみの梅干しの色に染まり、出来上がります。
天日干しが終わり、白干梅として完成した梅干しは、用途にあわせ減塩作業に入ります。その後、様々な調味料で味付けされて、みなさまのお手元に届きます。